タディアス・ヤング「新シーズンのネッツは走る」
昨季のブルックリン・ネッツはプレイオフに進出するも、アトランタ・ホークス相手に2-4で敗れ、ファーストラウンドで姿を消した。
来季は上位進出を狙うネッツだが、これまでとは異なるオフェンスが見られるかもしれない。
ネッツで2年目を迎えるタディアス・ヤングは、来季のネッツはより走るチームになると考えているようだ。ヤングのコメントをSiriusXM NBA Radioが伝えている。
「俺らのチームには複数のポジションでプレイできる選手がたくさんいる。より運動量のあるチームになるだろうね。ジャレット・ジャックがすることを信じてるんだ」
デロン・ウィリアムスを放出したことにより、来季のネッツはジャックを先発ポイントガードとして起用すると見られている。
また、シェーン・ラーキンやロンダエ・ホリス・ジェファーソンら走れる選手も新たに加わった。
とはいえ、先発選手は大きく変更しておらず、ランニングオフェンスをイメージするのは難しい。
ライオネル・ホリンズHCは果たしてどのようなオフェンスシステムを取り入れるのだろうか。
なお、ネッツが昨季のレギュラーシーズンで記録した平均98.0点というアベレージは、プレイオフ進出チーム中ワースト2位、リーグ全体ではワースト10位の数字だ。
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