マブス移籍のデロン・ウィリアムスに復活の兆候か?
かつてはクリス・ポールとともにリーグを代表するポイントガードとして名を馳せていたデロン・ウィリアムスだが、ブルックリン・ネッツ移籍後は度重なる負傷も影響し、かつての名声は失われてしまった。
そのウィリアムスはこのオフにダラス・マーベリックスと2年1100万ドルで契約。
復活が期待される中、ウィリアムスは早速トレーニングを開始したようだ。
気になるウィリアムスの状態だが、ESPNの記者によると、ウィリアムスはスピードに満ち溢れ、かつてのようなパフォーマンスが期待できる状態にあるという。
ステファン・カリーやラッセル・ウェストブルック、カイリー・アービングら現在のリーグを牽引するポイントガードと比較すると、やはり衰えを隠せないウィリアムス。
とはいえ、かつてのようなパフォーマンスが戻れば、マブスの大きなオプションとなる。
また、ウィリアムスにとって、来季は自身がリーグトップクラスのポイントガードであることを証明するチャンスとなるだろう。
なお、ウィリアムスは昨季、レギュラーシーズン68試合の出場でキャリアワーストとなる平均13.9得点、3.5リバウンド、6.6アシスト、FG成功率38.7%、3P成功率36.7%を記録。
キャリア10年では平均17.0得点、3.2リバウンド、8.5アシスト、1.1スティール、FG成功率44.7%、3P成功率35.8%を記録している。
コメントを残す