制限付きFAのノリス・コール ペリカンズとの契約交渉は進展なし
昨季途中のトレードでマイアミ・ヒートからニューオーリンズ・ペリカンズへ移籍したノリス・コール。
このオフに制限付きFAとなり、ペリカンズと再契約すると見られていたものの、the Times-Picayuneによると、両者の契約交渉はいまだ進展していないという。
ペリカンズはコールに対し、すでに300万ドルのクオリファイングオファーを提示しているため、現状ではクオリファイングオファーに応じ、完全FAとなる来年夏に大きな契約を狙う可能性が高いと言えるだろう。
一方で、コール側は300万ドル以上の契約オファーを他チームから提示してもらえると考えている模様。
だが、ほとんどのチームはサラリーキャップを埋めつつあり、現時点でオファーをもらえる可能性は低い。
なお、ロサンゼルス・レイカーズとフィラデルフィア・セブンティシクサーズがノリス獲得に興味を示したとされているが、レイカーズはマルセロ・ウエルタスと、シクサーズはケンドール・マーシャルとの契約を決断した。
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