マブス スティーブ・ナッシュとのプレイヤー契約を狙っていた?
今年3月に現役引退を正式発表したスティーブ・ナッシュが、ゴールデンステイト・ウォリアーズのプレイヤー開発部門のコンサルタントとして就任すると伝えられた。
ウォリアーズではステファン・カリーらポイントガードプレイヤーの育成にあたると見られているが、ナッシュに興味を持っていたのはウォリアーズだけではなかったようだ。
ダラス・マーベリックスは今年6月、プレイヤーとしてチームに加わるようナッシュを説得しようとしていた模様。
1998年から2004年までマブスでプレイし、ダーク・ノビツキーと共に時間を過ごしたナッシュ。
だが、ナッシュが現役復帰を決断することはなかった。
これには、ロサンゼルス・レイカーズに対するナッシュなりの配慮があったようだ。
ESPNによると、もしフィジカル的に現役復帰できるのであれば、ナッシュは他のチームではなく、レイカーズでプレイすると断固たる姿勢を見せたという。
怪我をしていた時期にゴルフの動画をアップするなど、一時は不謹慎とも受け取られかねない行動をしてしまったナッシュだったが、レイカーズには感謝しているのだろう。
今後もナッシュのバスケットボール界への貢献に期待したい。
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