キャリア13年（2013-14シーズンは全休）のベテランガード、ジェイソン・リチャードソンは、このオフにアトランタ・ホークスと無保証契約を結んだ。

だが、これ以上の現役続行は難しいと判断し、引退を決意したようだ。

Today is a bitter sweet moment for me. I'm officially announcing my retirement from pro basketball. I like to thank the organizations and fans in Charlotte, Phoenix, Orlando, Philly and especially The Bay Area for their loyal support the past 14 years. Walking away was the hardest decision I had to make but choosing my health and spending time with my family is more important to me! God bless!

J-Richさん(@richboyz23)が投稿した写真 – 2015 9月 23 6:23午後 PDT

引退に際し、リチャードソンはSNSに次のような文を綴った。

「今日は私にとってほろ苦い日です。プロバスケットボールから正式に引退することを発表します。過去14年を支えてくださったシャーロット、フェニックス、オーランド、フィリー、そして特にベイエリアの組織とファンの方々に感謝しています。引退はこれまでで最も難しい決断でしたが、自分の健康、そして家族と過ごす時間を選びました。それは私にとって重要なことなのです！神の祝福を！」

2001-02シーズンにウォリアーズでデビューしたリチャードソンは、キャリア通算857試合に出場し、平均17.1得点、5.0リバウンド、2.7アシスト、1.2スティール、FG成功率43.8％、3P成功率37.0％を記録。

晩年は怪我に苦しみ、パフォーマンスを落としていた。