スパーズのRC・ビュフォードGM「ラマーカス・オルドリッジは違いをもたらす」
このオフにサンアントニオ・スパーズと契約したラマーカス・オルドリッジの課題は、スパーズのシステムに順応することだろう。
ティム・ダンカンをはじめ、多くのスパーズのプレイヤーがオルドリッジに期待を寄せているが、スパーズのゼネラルマネージャーを務めるRC・ビュフォードはオルドリッジについて次のようにコメント。Grantlandが伝えている。
「ラマーカスは違いをもたらすだろうね。ラマーカスが来る前とは異なるチームになるだろう。我々のチームでラマーカスをどうプレイさせていくか、我々は見つけ出さないといけない。彼のレベルでプレイさせる方法をね。それって彼にとって重要なことだし、我々の成功のためにも重要なことなんだ」
ビュフォードGMはボールを回しながら打つショットを重要と考えており、オルドリッジにもそれを求めていくだろう。
なお、NBA.comによると、昨季のオルドリッジはボールを持って2秒以内に放ったショットの成功率は51%、それ以上長くボールを持った状態で放ったショットの成功率は42%だという。
つまり、ボールムーブメントの中で打つショットのほうが確率が高く、それはスパーズの求めるものに合致する。
オルドリッジがスパーズにどのような影響をもたらすのか、注目が集まること必至だ。
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