ニックスのフロントオフィス クリスタプス・ポルジンギスの努力に高評価
ニューヨーク・ニックスのルーキー、クリスタプス・ポルジンギスは、チームが課したトレーニングプログラムを着実にこなし、5週間で5kgの体重増に成功した。
その後、ランニングフォームを改善するためにウサイン・ボルトの映像で学んだというポルジンギス。
リーグですぐに活躍するのは難しいかもしれないが、フィジカル強化などに成功すれば、スタープレイヤーへの道も拓けてくるだろう。
そして、ポルジンギスの努力にはフィル・ジャクソン球団社長とデレック・フィッシャーHCも脱帽しているようだ。両者のコメントをESPNNewYork.comが伝えている。
フィル・ジャクソン球団社長
「彼(ポルジンギス)の姿勢、仕事へのアプローチ方法、仕事に対する欲求には我々も非常に満足してる。彼はNBAプレイヤーになるために必要な仕事を喜んで受け入れてくれた。フィジカルトレーニングなど、すべてのトレーニングをやってくれてるんだ」デレック・フィッシャーHC
「彼は仕事をしたがってる。彼はもっと良くなりたがってる。彼はニューヨークにいたいと思ってて、我々がやってることの一部になりたがってる。彼に対しては、我々は何も要求する必要がない。彼はチームの練習施設にいつも最初に来るんだ。毎朝7時30分にね。彼がうまくやってくれると我々は思ってるよ」
早くもニックスのフロントオフィスやチームメイトらの信頼を勝ち取っているポルジンギスだが、今後はコートで存在感を示さなければならない。
とはいえ、まだ20歳と若く、成長の伸び代はまだまだあると言えるだろう。
なお、ポルジンギスはあと約2kgの体重増を計画している。
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