ペリカンズのノリス・コール 重度の足首捻挫で長期離脱か?
ニューオーリンズ・ペリカンズのバックアップポイントガード、ノリス・コールが、練習中に左足首を捻挫した模様。ペリカンズが公式ホームページで発表している。
ペリカンズによると、コールは重度の捻挫を負い、復帰までのタイムスケジュールは決められない状態にあるという。
ペリカンズの先発ポイントガード、ジュルー・ホリデーは、完全復活までまだ時間がかかる見込みであり、レギュラーシーズン序盤は出場時間を制限する予定。
また、エリック・ゴードンも背中を痛めている。
そのため、バックアップポイントガードのノリスには大きな役割が期待されていたものの、アルビン・ジェントリーHCは難しい船出を強いられることとなった。
なお、コールの離脱期間は最大で6週間とも噂されており、その場合は開幕戦に間に合わない。
コール復帰までタイリーク・エバンスがポイントガードとして起用されるケースも考えられるが、エバンスは先日「ひとつのポジションに集中してプレイしたい」と話したばかりだった。
コールはこのオフに1年300万ドルのクオリファイングオファーに応じたため、2015-16シーズン終了後に完全FAとなる。
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