ラマーカス・オルドリッジ レイカーズとのFA交渉を振り返る
昨季終了後のポートランド・トレイルブレイザーズからの旅立ちを決めたラマーカス・オルドリッジには、多くのチームが興味を寄せていた。
コービー・ブライアント率いるロサンゼルス・レイカーズのそのひとつだ。
2度にわたってFA交渉を行うも、オルドリッジはサンアントニオ・スパーズとの契約を決断。
このFA交渉にはブライアントも同席し、ブライアントの存在がレイカーズとの契約を選択しなかった理由とも噂されているが、オルドリッジはレイカーズとのFA交渉を振り返り、次のようにコメント。USA TODAYが伝えている。
「彼ら(レイカーズ)も言ってたけど、1回目のFA交渉はうまくいかなかった。2回目のFA交渉は1回目より良くなったよ」
「コービーのことはまったく問題じゃなかった。彼の存在はFA交渉でポジティブな要素のひとつだった。俺とコービーの間にはいつだって心の関係があるからね」
FA交渉時、ブライアントはパウ・ガソルと二連覇を達成した当時について語り、オルドリッジが来ればタイトルを狙えると訴えたという。
一方で、このFA交渉後にはブライアントとオルドリッジの考えが一致しなかったと報じられ、これにブライアントは反論していた。
ただ、タイトル獲得を狙うとなれば、現時点ではやはりレイカーズよりスパーズのほうが現実的だろう。
オルドリッジ獲得レースに敗れたレイカーズには、若いタレントを中心に何としても古豪復活を果たしてもらいたい。
- Comments ( 2 )
- Trackbacks ( 0 )
1回目はあまりバスケの話はほとんどしなかったって聞いたりしましたね(・ω・)ノ何かボロクソに言うのかとドキドキしながら記事開きましたが自分の予想と違って良かった(・ω・)ノ
コメントありがとうございます(^_^)
レイカーズのフロント関連で良いニュースってなかなか出てこなくなりましたもんね(;_;)