マーテル・ウェブスター 腰の手術で今季全休か?
腰の負傷でトレーニングキャンプを休んでいたワシントン・ウィザーズのマーテル・ウェブスターが、日本時間28日の練習で復帰した。
だが、腰の状態は思わしくないようだ。
CSNWashington.comによると、ウェブスターは腰を手術する可能性があり、最悪のケースでは2015-16シーズンを全休しなければならないという。
手術を受ける場合、4~6カ月は離脱しなければならない。
キャリア10年目を迎える28歳のウェブスターは、次のようにコメントしている。
「もしこの手術を受けたとしても、キャリアが終わる手術にはならないよ。キャリアを終えるようなものじゃない。それについては心配してない。俺の中にはまだたくさんのバスケットボールが残されてるからね」
そう話すウェブスターだが、来年夏にケビン・デュラント獲得を狙うウィザーズは、ウェブスターの来季の契約をバイアウトすることができる。
それゆえに、ウェブスターにとって手術は苦渋の決断となりそうだ。
なお、昨季のウェブスターはレギュラーシーズン32試合に出場し、平均11.0分のプレイで3.3得点、1.4リバウンド、FG成功率26.4%、3P成功率23.3%を低調なパフォーマンスに終わった。
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