ペリカンズ ネイト・ロビンソンを解雇
ニューオーリンズ・ペリカンズがベテランポイントガードのネイト・ロビンソンを解雇した模様。ペリカンズが公式ホームページで発表している。
先発ポイントガードのジュルー・ホリデーは出場時間を制限され、バックアップポイントガードのノリス・コールは重度の足首捻挫で長期離脱中のため、ペリカンズはポイントガード不足に陥っている。
31歳のロビンソンにはポイントガード層に厚みを加える役割が期待されていたものの、ロビンソンは2試合で無得点、4アシストにとどまっていた。
これにより、ペリカンズは再びポイントガード不足に陥るわけだが、ESPNによると、ペリカンズはポイントガードのトニー・ダグラス獲得を狙っているという。
ダグラスはインディアナ・ペイサーズを解雇されたばかりであり、所属チームを探している状態だ。
ロビンソンほどオフェンス力はないものの、ダグラスはアウトサイドショットに優れたプレイヤー。
ダグラスの加入で、インサイドをより活用できるようになるだろう。
なお、ダグラスはキャリア6年で通算309試合に出場し、平均7.6得点、2.2リバウンド、2.2アシスト、FG成功率40.5%、3P成功率35.2%を記録している。
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