2試合連続欠場のコービー・ブライアント「歩くのもキツい」
ロサンゼルス・レイカーズのバイロン・スコットHCは、日本時間11日に行われたマイアミ・ヒート戦でコービー・ブライアントに休養を与えた。
バック・トゥ・バック初戦の試合だったということもあり、37歳のブライアントの疲労を考慮しての休養とされる一方で、何らかの負傷を負っているのではという噂も出ている。
そしてスコットHCは、日本時間12日のオーランド・マジック戦でもブライアントを起用しなかった。
そのブライアントは、自身の状態について次のように評価。USA TODAYが伝えている。
「腰が痛いから休んでるんだ。歩くのもキツいよ。20年の消耗によるものだね」
これまでのブライアントは少しの怪我であれば、痛みをおしてプレイし続けてきた。
だが、ここ数シーズンは大きな怪我で長期離脱を余儀なくされたうえ、今季は現役ラストイヤーともされるだけに、自身と慎重に向き合っているのだろう。
ブライアントの欠場により、将来が期待される若手選手たちはより多くの出場時間を手にすることとなる。
とはいえ、スコットHCは敗れたヒート戦の第4Qで期待のルーキーポイントガード、ディアンジェロ・ラッセルを起用しなかった。
スコットHCには若手成長の指針をよりはっきりと示してもらいたいところだ。
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バイロンスコットはクビにした方がよいのでは….
コメントありがとうございます(^_^)
その論争、今季も続きそうですよね(^_^;)