チャンドラー・パーソンズ「デアンドレ・ジョーダンはマブスにとって重要じゃない」
チャンドラー・パーソンズの熱心なロビー活動により、ダラス・マーベリックスはこのオフにオールスターセンターのデアンドレ・ジョーダンとの契約合意を勝ち取った。
だが、ジョーダンは猶予期間中に心変わりし、ロサンゼルス・クリッパーズと再契約。
パーソンズの必死の努力が水の泡となってしまったが、今のパーソンズにはどうでも良いことなのだろう。
ダラスで行われたクリッパーズ戦で、マブスは二桁の平均得点を記録しているジョーダンをわずか9得点に抑えてみせ、会心の勝利。
この試合を振り返ったパーソンズは、ジョーダンのポテンシャルに疑問を感じたのかもしれない。
パーソンズはジョーダンについて次のように評価。ESPNが伝えている。
「彼(ジョーダン)は俺らにとって重要じゃない。彼らのチームを見てみると、あそこでも重要じゃないね」
ジョーダンと親交があるということもあり、常に擁護の姿勢を保っていたパーソンズだが、やはり契約合意を反故にされたことに多少なりとも怒りを感じていたに違いない。
かつてのチームメイトであるジェイムス・ハーデンに「俺と(ドワイト・)ハワード以外はロールプレイヤー」と言われた時も真摯なコメントで返したパーソンズがこれほど毒を吐くのも珍しい。
この勝利は、パーソンズやマーク・キューバン、そしてマブスファンにとって最高のものとなったことだろう。
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