リック・カーライルHC ケビン・マクヘイルの解雇について「馬鹿げてる」
チームを1996-97シーズン以来となるプレイオフ・カンファレンスファイナルまで導いたにも関わらず、ヒューストン・ロケッツはケビン・マクヘイルを解雇した。
不振が続くロケッツだが、ロッカールームでマクヘイルへの不満が爆発したとも一部噂されているが、シーズン序盤での解雇に驚いたファンも多いだろう。
ダラス・マーベリックスのリック・カーライルHCもそのひとりだ。
カーライルHCはヘッドコーチの立場から、マクヘイルの解雇について次のように言及。The Dallas Morning Newsが伝えている。
「(解雇は)馬鹿げてるよ。信じられない。本当にショックだ。昨季はカンファレンス・ファイナルまで導いたのに、現段階で何か問題が起きたとは信じ難い。たった11試合を終えただけで解雇されるなんて馬鹿げてる。こんなこと誰も期待してない。解雇のニュースを聞いて本当にがっかりしたよ。でもケビンは元気になるだろうね。彼を雇いたいと思ってる人間はたくさんいるんだから」
現役時代に共にプレイしたボストン・セルティックスのダニー・エインジは、マクヘイルにフロントオフィスのポストを用意しているものの、マクヘイルはエインジのオファーを断り、テレビ解説の仕事に復帰すると見られている。
ヘッドコーチ職を解雇されたとはいえ、プレッシャーから解放されたのは間違いない。
しばらくは楽しい時間を過ごしてもらいたいところだ。
なお、ロケッツの選手たちは不調が続くジェイムス・ハーデンにも不満を持っていると噂されている。
- Comments ( 2 )
- Trackbacks ( 0 )
リックカーライルは2年連続でピストンズをPOに出場させコーチオブザイヤーを受賞した次のシーズンに解雇されましたからね、しかも代役のラリーブラウンになって優勝したという過去がありますから他チームの事とはいえ怒りを感じているのだと思います
コメントありがとうございます(^_^)
あー、なるほど!
マクヘイルHCの解雇は本当にまさかでしたもんね・・・