ロケッツ タイ・ローソンのトレード放出を検討か?
オフのトレードでデンバー・ナゲッツからヒューストン・ロケッツへ移籍したタイ・ローソンには、スコアラーとしての役割も期待されていた。
だが、ローソンを加えた今季のロケッツは調子を上げることができず、チームはプレイオフ・カンファレンスファイナルまで導いたケビン・マクヘイルを解雇。
そして、先発起用されていたローソンはバックアップポイントガードとして起用されることとなった。
そのローソンが、期限となる2月にトレードで放出されるかもしれない。
BasketballInisiders.comによると、ロケッツはローソンのトレードの可能性を探るため、市場調査を始めたという。
今季のローソンは17試合の出場で平均7.2得点、2.6リバウンド、4.4アシスト、1.1スティール、FG成功率33.6%、3P成功率30.8%を記録。
このうち平均得点とFG成功率、3P成功率はキャリアワーストとなる数字となっている。
ローソンはトレード期限となる2月までに一定以上の結果を残さなければならないだろう。
ベンチ選手となった今、ジェームス・ハーデン不在時のスコアリングオプションとして実績を高めておきたいところだ。
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