レジー・ミラー「全盛期ならステフィン・カリーを倒せる」
現在のリーグでベスト3Pシューターを挙げるとすれば、真っ先に名前が出るのはゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーだろう。
キャリアを終える頃には数々の記録を樹立しているであろうカリーだが、かつてインディアナ・ペイサーズでプレイし、リーグ史上偉大な3Pシューターのひとりとして知られるレジー・ミラーは、自身の3Pに絶対的な自信を持っているようだ。ミラーのコメントをthe New Yorkerが伝えている。
「デール・エリスやラリー・バード、クレイグ・ホッジス、クリス・マリンといったすべての偉大なシューターは、いつだって自分自身が世界最高のシューターだって信じてたんだ。だから、私も全盛期の時はステフを倒せただろうね。私のフォームは彼ほど良くない。だけど、すべては結果さ」
ミラーはキャリア18年で通算2560本の3Pを成功(39.5%)させた一方で、キャリア7年目に突入しているカリーは通算1310本の3Pを成功(44.2%)させている。
大きな怪我などがなければ、おそらくカリーは3P成功本数でミラーを大きく上回るだろう。
ミラーの記録に並ぶには、あと1200本以上の3Pを成功させなければならない。
とはいえ、ここ数年は毎年260本以上の3Pを決めてきているカリーだけに、ミラーの記録を上回るのはそう遠い未来のことでもない。
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