サンズ マーキーフ・モリスのトレードは急がない?
マーカス・モリスをデトロイト・ピストンズにトレードされた後、フェニックス・サンズに取り残されたマーキーフ・モリスは大いに憤慨した。
そして、先日はジェフ・ホーナセックHCに向けてタオルを投げつけ、サンズから出場停止処分を下されるなど、もはやサンズにとっては問題児となっているモリスには、トレードの噂が浮上している。
ヒューストン・ロケッツなどがモリスのトレードに興味を持っていると噂されているが、サンズ側はモリスのトレードを急いでいない模様。ライアン・マクダナーGMのコメントをArizona Sportsが伝えている。
「今言えるのは、何かが起こるまで分からないということ。現時点からトレードの最終期限まで確かにいくつか見ていくだろうね。5週間か6週間くらいかな」
「我々はただここに座って、すべてOKとしているわけじゃない。明らかにいくつか変更を加えないといけないし、いつもと同じように積極的にやっていくよ」
マクダナーGMの発言を聞く限り、サンズ側にはモリスのトレード放出の用意があるように思える。
あとはモリスとのトレードでどの選手を獲得するかということだろう。
トレード期限となる2月まで他チームのトレードオファーを待ち、それから決断する可能性が高そうだ。
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