マイケル・マローンHC「ステフィン・カリーはリーグのMVP、ドレイモンド・グリーンはウォリアーズのMVP」
37勝3敗でウェスタン・カンファレンス首位に立つゴールデンステイト・ウォリアーズを牽引しているのは、間違いなく昨季MVPのステフィン・カリーだ。
だが、トリプルダブルを量産しているドレイモンド・グリーンの活躍も見逃せない。
マルチな働きでウォリアーズを支えているグリーンはもはやウォリアーズに欠かせないプレイヤーのひとりとなっているが、グリーンがルーキー時代にウォリアーズでアシスタントコーチを務めていた現デンバー・ナゲッツのマイケル・マローンHCは、グリーンを次のように評価した。San Francisco Chronicleが伝えている。
「ステフィン・カリーはリーグのMVP。だけど、おかしな見方をすれば、ドレイモンド・グリーンは彼らのチームのMVPかもしれないね」
ルーキーシーズンから安定した出場機会を得ているグリーンだが、出場時間や各スタッツはシーズンごとにステップアップ。
現在のパフォーマンスをシーズンを通して続けることができれば、何らかの賞を受賞する可能性も十分ある。
そして、二連覇にはグリーンの力が必ず必要となるだろう。
なお、キャリア4年目を迎えているグリーンは通算279試合に出場し、平均8.0得点、6.1リバウンド、2.8アシスト、1.1スティール、0.9ブロックショット、FG成功率42.6%、3P成功率34.0%を記録。
今季は39試合に出場し、平均15.0得点、9.7リバウンド、7.3アシスト、1.4スティール、1.3ブロックショット、FG成功率47.2%、3P成功率41.7%を記録している。
コメントを残す