コービー・ブライアント ディアンジェロ・ラッセルとジュリアス・ランドルに説教か?
現在6連敗中のロサンゼルス・レイカーズは、ウェスタン・カンファレンス最下位に甘んじている。
フィラデルフィア・セブンティシクサーズが調子を上げてきているということもあり、レイカーズが勝利を重ねることができなければ、リーグワーストチームになる可能性も否めないだろう。
そんな中、ポートランド・トレイルブレイザーズに敗れた後のロッカールームでコービー・ブライアントが声を荒らげたと噂されている。
insidesocal.comによると、ブライアントはルーキーのディアンジェロ・ラッセル、2年目のジュリアス・ランドルを名指しし、説教したという。
この噂についてブライアントは否定しているものの、バイロン・スコットHCがロッカールームで選手たちに檄を飛ばした後、ブライアントが2分程度話し続けたという報道も出ているようだ。
バイロン・スコットHCはこの噂について、次のように話している。
「我々のガードはスクリーンの時に良い仕事をしていなかった。我々のビッグマンはひどい仕事をした」
「いつもと同じことをコーチから言われると、時にはうんざりしてしまうこともあるよね。仲間のひとり、特に影響力のある誰かが言うと、彼らは聞いてくれるんだ」
一方、ラッセルはスコットHCの指摘を受け入れ、こう反応した。
「ボールスクリーンの時やサイドにおいて、俺らはガードとして、ビッグマンとして良い仕事をしてなかった。トップにおいても、スクリーンを仕掛けられるまで個人として良いディフェンスをしてなかった。そうすると、ビッグマンが高い位置までヘルプに来て、(ダミアン・リラードとCJ・マッコラムが)彼らを引き裂く。コーチが正しかったと思うよ」
ブライアントの現役最終年ということもあり、再建を後回しにしている感も受けるレイカーズだが、スコットHCは若手選手ともっとコミュニケーションをとり、彼らのさらなる成長を促してもらいたいところだ。
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