ダーク・ノビツキー「カメラが回ってない時にコービー・ブライアントとビールを飲む」
今季限りでプロキャリアに終止符を打つロサンゼルス・レイカーズのコービー・ブライアントは、将来的に間違いなく殿堂入りするだろう。
ブライアントのプレイを見てきたシカゴ・ブルズのデリック・ローズは先日、ブライアントについて「俺らの世代のマイケル・ジョーダン」と称え、さらにマイアミ・ヒートのドウェイン・ウェイドは「彼は俺にとって(越えるべきバー)だった。俺がリーグに来たとき、マイケル・自ジョーダンはいなかった。だからコービーが俺にとってのバーだったんだ」と話した。
そして、同じ時代を戦い抜いてきたダラス・マーベリックスのダーク・ノビツキーは、ブライアントと引退後の余生を楽しみたいと考えているようだ。ノビツキーは他の選手と同じように「コービーは俺ら世代のマイケル・ジョーダン」としたうえで、次のようにコメント。ESPNが伝えている。
「カメラが回ってない時に俺らは一緒に過ごすと思うよ。ビールを飲んだり、1on1で勝負したりね」
「リーグは最も偉大な人間を失うことになるだろう。彼の闘う気持ち、彼のクラッチショットは俺が最も覚えてることさ」
そう話すノビツキーだが、先日のロサンゼルス・レイカーズ戦ではクラッチショットを成功させ、マブスに勝利をもたらした。
そのノビツキーをブライアントも祝福するシーンが映像に残されていたが、ブライアントは欠場したため、残念ながら二人の戦いはもう二度と見ることができない。
いつの日かブライアントとノビツキーは共に戦ってきた時間を語り合い、友情を深めるのだろう。
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