トレード回避のニック・ヤング「練習に来られて嬉しい」
トレード期限が過ぎ、胸を撫でおろした選手もいるのではないだろうか?
ロサンゼルス・レイカーズのニック・ヤングもそのひとりだ。
終わってみればレイカーズのロスターが移動することはなかったが、latimes.comによると、かねてよりトレードの噂が出ていたヤングは次のように話したという。
「レイカーズの練習施設に来ることができて嬉しいよ。ここのみんなとまた一緒にプレイすることができて嬉しいんだ」
小さい頃からだけにの大ファンだっただけに、チームのためにプレイできることを本当に喜んでいるのだろう。
だが、まだ喜ぶのは早い。
シーズン後半で調子を上げ、存在感を示すことができなければ、来年夏に再びトレードの噂が浮上してしまう可能性がある。
シーズン後半のヤングの奮起に期待したいところだ。
なお、今季のヤングは44試合に出場し、平均18.8分のプレイで7.2得点、1.8リバウンド、0.6アシスト、FG成功率35.4%、3P成功率33.5%を記録。
出場時間の減少に伴い、平均得点と平均アシスト数、FG成功率、3P成功率はキャリアワーストの数字にとどまっている。
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