リッキー・ルビオ「ウルブズは俺をトレードしないだろう」
ミネソタ・ティンバーウルブズのリッキー・ルビオにはトレードの噂が出ていたが、期限までにトレードされることはなかった。
とはいえ、いまだドアマットから脱却できていないだけに、オフには再びトレードの噂が浮上するだろう。
そんな中、ルビオが自身のトレードについて言及した模様。ルビオのコメントをGigantes del Basketが伝えている。
「オールスターブレイクの前、トレードされる可能性があるという話が出てたよね。チームがうまくいってなくて、何かを変えようとしてたから。今の俺は気持ち良くプレイできてるし、彼ら(ウルブズ)は俺をトレードで放出したりしないと思う」
「俺らには素晴らしい未来がある。俺らはすごく期待されてる若いチーム。でも、まだ成功してない。プレイオフで戦うピースはあると思うよ」
キャリア5年目を終えようとしているルビオだが、過去5シーズンですべての試合に出場できたのは2013-14シーズンのみ。
今季は70試合以上プレイできる見込みではあるものの、その他の3シーズンは41試合、57試合、22試合の出場にとどまっている。
ポイントガードはチームの司令塔となるポジションであるだけに、コンスタントにプレイできることが今後は求められそうだ。
なお、今季のルビオは平均30.9分のプレイで10.6得点、4.4リバウンド、8.8アシスト、2.1スティール、FG成功率38.3%、3P成功率32.6%を記録。
キャリア5年では平均31.6分のプレイで10.3得点、4.3リバウンド、8.3アシスト、2.2スティール、FG成功率37.0%、3P成功率31.7%を記録している。
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