CJ・マッコラム「ポートランドとブレイザーズの組織を代表してMIPを受賞したい」
昨年オフに主力選手のほとんどの手放したポートランド・トレイルブレイザーズは、今季は低迷すると予想されていた。
だが、現時点でウェスタン・カンファレンス6位とプレイオフ進出レースに加わっており、予想を覆すような躍進を遂げている。
その一役を担っているのが、ダミアン・リラードとバックコートを組むCJ・マッコラムだ。
MIP候補に挙がっているマッコラムは、受賞の可能性について次のようにコメント。San Antonio Express-Newsが伝えている。
「成長してる良い選手は他にもたくさんいるよね。自分の役割増加と貢献を考えると、俺は他の候補選手に匹敵すると思う。コーチングスタッフたちは映像での研究に膨大な時間を費やし、俺らが良くなるよう助け続けてくれてる。本当に良い場所だよ。個人的に言うと、俺は良くなってきてる。ポートランドとブレイザーズの組織を代表して受賞したいね」
昨季のプレイオフでスコアリング能力の片鱗を見せ、今季はその才能が開花。
ブレイザーズはマッコラムの資質を見抜いていたのだろうか?
なお、今季のマッコラムは77試合に出場し、平均34.8分のプレイで20.8得点、3.3リバウンド、4.2アシスト、1.2スティール、FG成功率44.6%、3P成功率41.9%を記録。
キャリア2年目となった昨季は62試合に出場し、平均15.7分のプレイで6.8得点、1.5リバウンド、1.0アシスト、0.7スティール、FG成功率43.6%、3P成功率39.6%にとどまっていた。
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