ティム・ダンカン 自身の“お別れツアー”について「俺のスタイルじゃない」
現役生活にピリオドを打ったコービー・ブライアントにとって、今季はこれまで対戦してきた各チームやファンへの“お別れツアー”だった。
現役最終戦で60得点のパフォーマンスを見せるなど、まさに伝説のシーズンとなったわけだが、ブライアントと同世代のティム・ダンカンはブライアントのような“お別れツアー”は求めていない模様。ダンカンのコメントをthe San Antonio Express-Newsが伝えている。
「俺が扱うようなことじゃないよ。だけど、それは俺のスタイルじゃないよね」
ブライアントのような派手さはないものの、ダンカンは間違いなく殿堂入りするであろう偉大な選手のひとり。
現役最終年がお別れツアーとなるのは必至だろう。
なお、レジェンドのシャキール・オニールは先日「お別れツアーをしてほしかった」と愚痴を漏らしていた。
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