ラスト2分レポートでラッセル・ウェストブルックとステフィン・カリーにトラベリングのコールミス
オクラホマシティ・サンダー対ゴールデンステイト・ウォリアーズのカンファレンスファイナル第1戦最終戦、タイムアウトをコールしようとしたラッセル・ウェストブルックがトラベリングを犯したように見えた。
スティーブ・カーHCはトラベリングをアピールするも、レフェリーはコールせず、ウェストブルックが要求したタイムアウトを承認。
このプレイを振り返り、カーHCは「歩いてたと思う」とコメントした。
どうやらカーHCの目に間違いはなかったようだ。
NBAが発表している試合のラスト2分間レポートによると、ウェストブルックの軸足は動いており、レフェリーはトラベリングバイオレーションをコールすべきだったとされている。
だが、トラベリングのコールミスがあったのはウェストブルックに対してだけではなかった。
ラスト2分間レポートでは、残り7.8秒にステフィン・カリーもトラベリングを犯していたという。
ラスト2分間レポートを受けて試合結果が変わるということはないものの、今年のプレイオフでは何かとレフェリーの誤審が話題を呼んでいる。
完璧なコールは難しいとはいえ、勝負がかかったシーンでのコールミスにはより一層注目が集まることとなりそうだ。
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カリーのトラベリングの件は帳尻合わせな気がする