エネス・カンター「ドレイモンド・グリーンは俺を蹴ったと思う」
ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンはリーグ屈指のディフェンダーとして知られ、2015-16シーズンのオール・ディフェンシブファーストチームに選出された。
だが、このプレイオフではグリーンの足技に注目が集まっている。
オクラホマシティ・サンダーとのシリーズでスティーブン・アダムスに2度蹴りを見舞ったグリーンだが、第4戦ではエネス・カンターの足に自身の足を絡ませてしまったようだ。
このシーンを振り返ったカンターは、次のようにコメント。ESPNが伝えている。
「彼に蹴られたように感じた。レフェリーが見てたか見てなかったかは分からない。俺も放っておいたしね。これについてあれこれ言いたくないけど、リプレイ映像を見てみると、明らかに彼が蹴ったのが分かるんじゃないかな」
このプレイについてペナルティは科されていないようだが、サンダーとのシリーズでグリーンが蹴りを見舞うのはこれで3度目。
サンダーに後れをとっていることにより、フラストレーションが溜まっているのだろうか?
日本時間27日に行われるシリーズ第5戦で敗れると、ウォリアーズの今季は終わってしまう。
グリーンには冷静かつ熱いプレイでウォリアーズを盛り上げ、足技ではなくゲームに集中してもらいたいところだ。
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