クレイ・トンプソン レジェンドらの批判に「俺もそうなるだろう」
レジェンドの中には近年のリーグを「ソフト」という者もいれば「進化」と捉える者もいる。
前者を代表するのが、フィジカルなスタイルでファンを魅了したチャールズ・バークレーだろう。
バークレーは快進撃を続けるゴールデンステイト・ウォリアーズのスタイルについても認めておらず、シーズン中に「連覇はできない」と発言していた。
レジェンドらの批判に対し、ステフィン・カリーは快く思っていない胸の発言をしたが、“スプラッシュブラザーズ”のひとりであるクレイ・トンプソンは批判を受け入れているようだ。トンプソンのコメントをnbcsports.comが伝えている。
「誰であろうと憎しみはあるんだろうね。俺も若い世代に対して同じようなことをするかもしれない。父がそうだから。父は俺らの世代を『ソフト』と言ってる。でも、それって自然なことだと思うんだよね」
トンプソンの父であるマイカル・トンプソンは、ショータイム時代のロサンゼルス・レイカーズでマジック・ジョンソンらと同じ時間を過ごした。
当時と近年のルールに違いがあるものの、フィジカルな時代を過ごしたレジェンドたちにとって今の時代のバスケットボールは物足りないと感じるのだろう。
とはいえ、ウォリアーズが達成している数々の偉業は素直に称えられるべきなのかもしれない。
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