ステフィン・カリー オフに肩と膝の手術の噂を否定
リーグ記録となるレギュラーシーズン400本以上の3Pを成功させ、さらに2年連続でMVPを受賞したゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーは、プレイオフ中に足首と膝を負傷した。
その影響もあり、夏に開催されるリオオリンピック欠場を発表したが、カリーがオフに肩と膝を手術するという噂が浮上している。
the Los Angeles Daily Newsによると、カリーは南カリフォルニアの病院でMRI検査を受け、両肩と膝に問題があることが発覚したという。
だが、カリーは手術の噂を否定した模様。
カリーはチーム練習後に右肩をアイスバッグで冷やしながら次のように説明。nbcsports.comが伝えている。
「真面目な顔を続けられないよ(笑)。俺が肩を手術すると言ったみたいだけど、あざがあっただけ。全然大丈夫さ」
ファイナルではパフォーマンスに波が見られるカリーだが、キャブスとのファイナル第4戦では7本の3Pを含む38得点と大暴れ。
ドレイモンド・グリーン不在で第5戦を落としたウォリアーズだが、連覇にはやはりカリーのパフォーマンスが大きな鍵となるだろう。
なお、今季のカリーはレギュラーシーズン79試合に出場し、平均34.2分のプレイで30.1得点(キャリアハイ)、5.4リバウンド(キャリアハイ)、6.7アシスト、2.1スティール(キャリアハイ)、FG成功率50.4%(キャリアハイ)、3P成功率45.4%を記録している。
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