クリスタプス・ポルジンギス「第一目標はチャンピオンシップに勝つこと」
ニューヨーク・ニックスのクリスタプス・ポルジンギスは、間もなく開催されるリオオリンピック予選大会出場を辞退した。
この夏を2016-17シーズンの準備に使うというポルジンギスだが、目標はラリー・オブライエン・トロフィーをニックスにもたらすことのようだ。
自身の目標についてポルジンギスは次のようにコメント。Euro Hoopsが伝えている。
「俺の第一目標は、いつの日かチャンピオンシップに勝つこと。チャンピオンシップ。俺たちが目指しているすべてはそれ。だけど、段階を踏まなきゃいけないよね。今すぐチャンピオンシップに勝つつもりじゃない。チームは再建が始まったところだし、まずはプレイオフに進出しなきゃ。それが現時点での第一目標なんだ」
「俺たちが成し遂げたいと思ってることは、簡単にいくことじゃない。だけど、俺たちやファン、組織には明るい未来がある。俺たちは成長してると思うし、いつの日かチャンピオンシップに勝ちたい。そういうことさ」
2015-16シーズンのルーキー・オブ・ザ・イヤー投票でミネソタ・ティンバーウルブズのカール・アンソニー・タウンズに次ぐ2位の得票数を獲得したポルジンギス。
エースのカーメロ・アンソニーや新ヘッドコーチのジェフ・ホーナセックもポルジンギスを高く評価している。
ポルジンギスは1973年以来タイトルを獲得していないニックスを優勝に導くことができるだろうか?
なお、昨季のポルジンギスは72試合に出場し、平均28.4分のプレイで14.3得点、7.3リバウンド、1.3アシスト、1.9ブロックショット、FG成功率42.1%、3P成功率33.3%を記録。
11月、12月、1月のルーキー・オブ・ザ・マンスに選出され、2015-16シーズンのオール・ルーキーファーストチームにも選ばれた。
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