レイカーズを含む3チーム アル・ホーフォード獲得狙いか?
今年のFA市場における最大の注目選手は、やはりオクラホマシティ・サンダーのケビン・デュラントだろう。
クリーヴランド・キャバリアーズのレブロン・ジェイムスがオプションを破棄した場合、デュラントとジェイムスの獲得レースは間違いなく加熱する。
だが、アル・ホーフォードの動向も見逃せない。
ESPNによると、間もなく完全FAになるホーフォードを、ロサンゼルス・レイカーズ、デトロイト・ピストンズ、オーランド・マジックが狙っているという。
レイカーズはかねてからセンターを求めており、昨年夏に獲得したロイ・ヒバートはかつてのような存在感を放つことができていない。
ピストンズはすでにアンドレ・ドラモンドというオールスターセンターがいるが、スタン・バン・ガンディHCはドラモンドとホーフォードでフロントコートを揃えたいと考えている模様。
そして、フランク・ボーゲルは新ヘッドコーチに就任したマジックは、若い選手の模範となり、かつ即戦力となり得るベテランプレイヤーを求めているようだ。
なお、昨季のホーフォードはレギュラーシーズン全82試合に先発出場し、平均32.1分のプレイで15.2得点、7.3リバウンド、3.2アシスト、1.5ブロックショット、FG成功率50.5%、3P成功率34.4%を記録。
プレイオフでは10試合に出場し、平均32.7分のプレイで13.4得点、6.5リバウンド、3.0アシスト、1.2スティール、2.4ブロックショット、FG成功率46.6%、3P成功率39.9%を記録した。
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