レブロン・ジェイムス リオオリンピック出場辞退へ
クリーヴランド・キャバリアーズのレブロン・ジェイムスが、リオオリンピック出場辞退を決断した模様。
Cleveland.comによると、ジェイムスのエージェントを務めるリッチ・ポールがチームUSAのジェリー・コランジェロに対し、ジェイムスがリオオリンピックに出場しないことを伝えたという。
ジェイムスは所属するチームを6年連続でファイナルに牽引し、今年のファイナルはゴールデンステイト・ウォリアーズと第7戦まで戦った。
クリーヴランドに初となるNBAタイトルをもたらし、さらにファイナルMVPを受賞したジェイムスだが、すでに30歳を上回っているということもあり、身体をゆっくりと休めたいのだろう。
昨季のジェイムスはレギュラーシーズン76試合に出場し、平均35.6分のプレイで25.3得点、7.4リバウンド、6.8アシスト、1.4スティール、FG成功率52.0%、3P成功率30.9%を記録。
ファイナルでは21試合に出場し、平均39.1分のプレイで26.3得点、9.5リバウンド、7.6アシスト、2.3スティール、1.3ブロックショット、FG成功率52.5%、3P成功率34.0%を記録した。
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