ペリカンズ ポイントガードのトニー・ダグラスを解雇
昨季をニューオーリンズ・ペリカンズでプレイしたポイントガードのトニー・ダグラスが、またしても所属先チームを探さなければならなったようだ。
ペリカンズがダグラスを解雇した模様。公式ホームページで発表している。
昨季は負傷離脱によるポイントガード不足に苦しんだペリカンズだったが、このオフにラングストン・ギャロウェイやイートワン・ムーアらを獲得し、ガードポジションの補強に成功。
一方でガードポジション過多となってしまったため、ダグラスの解雇に踏み切ったと見られる。
昨季のダグラスはペリカンズで61試合に出場し、平均20.7分のプレイで8.7得点、2.3リバウンド(キャリアハイ)、2.6アシスト、1.1スティール(キャリアハイタイ)、FG成功率41.1%、3P成功率39.9%(キャリアハイ)を記録。
キャリア7年を通してニューヨーク・ニックス、ヒューストン・ロケッツ、サクラメント・キングス、ゴールデンステイト・ウォリアーズ、マイアミ・ヒート、ペリカンズで通算370試合に出場し、平均19.2分のプレイで7.8得点、2.2リバウンド、2.3アシスト、0.9スティール、FG成功率36.0%を記録している。
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