ハリソン・バーンズ マブス移籍について「成長するチャンス」
ケビン・デュラントがゴールデンステイト・ウォリアーズ移籍を決断したことにより、昨季までウォリアーズで主力選手としてプレイしていた数選手がチームを離れることとなった。
ウォリアーズで先発起用され、チームのレギュラーシーズン73勝という偉業に貢献したハリソン・バーンズもそのひとりだろう。
だが、バーンズはマブス移籍を自身のさらなる成長のチャンスだと捉えているようだ。バーンズのコメントをThe Undefeatedが伝えている。
「あの決定は自分のためだった。ウォリアーズから離れる必要はなかった。『ここにいたくない』と言ってなかったしね。でも、それと同時にダラス移籍にすごく興奮してるんだ。俺にとってさらに成長するチャンスだから」
バーンズはこのオフにマブスと4年9400万ドルで契約。
マブスでは間違いなく主力選手として起用されるだろうが、タイトル獲得の経験もマブスにはプラスに働くだろう。
昨季のバーンズはウォリアーズでレギュラーシーズン66試合に出場し、平均30.9分のプレイで11.7得点(キャリアハイ)、4.9リバウンド、1.8アシスト(キャリアハイ)、FG成功率46.6%、3P成功率38.3%を記録。
キャリア4年では通算307試合に出場し、平均28.1分のプレイで10.1得点、4.6リバウンド、1.5アシスト、FG成功率44.6%、3P成功率37.6%を記録している。
コメントを残す