ポール・ジョージ ペイサーズ復活について「俺次第」
ポール・ジョージ率いるインディアナ・ペイサーズは、古豪復活を果たすことができていない。
その大きな要因となったのが、ジョージの骨折による離脱だろう。
昨季はレギュラーシーズン81試合に出場するも、ペイサーズはジョージ離脱前の勢いを取り戻すことができなかった。
だが、このオフにはアル・ジェファーソンやジェフ・ティーグ、タディアス・ヤングを獲得するなど積極的な補強を敢行し、復活への期待が高まっている。
ジョージはこのオフのペイサーズの補強を受け、古豪復活への責任を感じている模様。ジョージのコメントをThe Verticalが伝えている。
「彼ら(ペイサーズのフロントオフィス)がやった動きを考えると、強豪チームへの復活は俺次第だね。今の俺の周りにはタレントが揃ってる。クリーヴランド(・キャバリアーズ)にチャレンジするチャンスを手にしたんだ」
これまでレブロン・ジェイムス率いるチームにくじゅうを舐めさせられているだけに、ジョージの打倒キャブスへの想いは相当なものなのだろう。
現在はリオオリンピックでの金メダル獲得へ向け、チームUSAでプレイしているジョージだが、リオオリンピックについては次のように意気込みを語った。
「このチャンスを長い間待ってた。全力を尽くすよ」
一方、チームUSAで共にプレイしているキャブスのカイリー・アービングは、ジョージについて次のように話している。
「彼がリハビリしてる時、俺らの誰もそこにはいなかった。彼が人生について考え、復活するために独りでベットで横になってた時、俺らの誰もそこにはいなかった。彼が次のステップへ向けての打開策を見出そうとしてた時、俺らの誰もそこにいなかった。それが彼を作り上げていったんだ。彼にそれを感じるし、見ても分かるよ」
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??
今年ファーストラウンドでTORと7戦までやってませんでした?
でした(^_^;)
助かりましたm(_ _)m