カール・アンソニー・タウンズ「世界最高のプレイヤーになる」
ミネソタ・ティンバーウルブズのセンター、カール・アンソニー・タウンズは、将来を嘱望されている若手選手のひとりだ。
昨季はルーキー・オブ・ザ・イヤーを受賞し、さらなる成長が期待されているタウンズだが、いつの日か世界最高のプレイヤーになることができるだろうか?
そう質問されたタウンズは次のように返答。the Courier Journalが伝えている。
「素直に(世界最高のプレイヤーに)なると思うよ。自分自身を信じてる。そうなるためのすべてを俺は持ってる。俺次第だね。NBAでプレイするみんなにその能力がある。俺たち全員が世界最高のプレイヤーになる能力を持ってるんだ。時間をかけ、ワークアウトにより取り組み、そうなるために十分な運と環境が問題。今のミネソタは、NBA全チームで最も最高な状況を俺にもたらしてくれる」
「自分自身をNBAスタープレイヤーとしては見てないよ。確かに俺はプレイヤーさ。タイトルを獲得するために、俺はハードに取り組んでる。若手が学ぶことは、謙虚さとそれを楽しむことだと思う。俺にとって良いモラルを自分に染み込ませる素晴らしい機会だったよ」
世界最高のプレイヤーと称されるためには、まずはタイトルを獲得しなければならないだろう。
来季は難しいにしても、今のウルブズには将来有望な若手が揃っている。
その中でタウンズは秀でたパフォーマンスを続けることができるだろうか。
2年目のジンクスを乗り越えることができるか、来季のタウンズは真価を問われることになるだろう。
なお、昨季のタウンズは全82試合に先発出場し、平均32.0分のプレイで18.3得点、10.5リバウンド、2.0アシスト、1.7ブロックショット、FG成功率54.2%、3P成功率34.1%、フリースロー成功率81.1%を記録。
ルーキー・オブ・ザ・イヤーの他、全6度のルーキー・オブ・ザ・マンスを総なめにした。
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