ルディ・ゲイ トレード先候補にヒートが浮上
2013-14シーズン途中からサクラメント・キングスでプレイしているルディ・ゲイに、先日からトレードの噂が浮上している。
キングスは複数のチームとトレードについて協議していると噂されているが、マイアミ・ヒートがトレード先の有力候補に浮上した模様。
the Miami Heraldによると、キングスとヒートはすでにトレードの協議を開始したという。
一方で、ゲイ獲得に見合うだけのトレード要員をヒート側が準備できていないともされており、トレードの協議は平行線をたどっているようだ。
ドウェイン・ウェイドとルオル・デン、ジェラルド・グリーンを失い、再建期を迎えると思われるヒートだが、新たなスコアリングオプションとしてゲイを獲得できるだろうか。
間もなく30歳を迎えるゲイの去就に注目が集まるところだ。
なお、昨季のゲイはレギュラーシーズン70試合に出場し、平均34.0分のプレイで17.2得点、6.5リバウンド(キャリアハイ)、1.7アシスト、1.4スティール、FG成功率46.3%、3P成功率34.4%を記録。
キャリア10年を通してメンフィス・グリズリーズ、トロント・ラプターズ、キングスで通算723試合に出場し、平均35.7分のプレイで18.4得点、5.9リバウンド、2.3アシスト、1.3スティール、FG成功率45.2%、3P成功率34.4%を記録している。
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