ポール・ジョージ「オリンピックの笛に合わせないと」
リオオリンピックに出場しているチームUSAは前評判通り全勝しているものの、ファウルトラブルに見舞われるケースも見られる。
NBAではコールされないような接触でもコールされ、軽い笛に苛立ちを見せることもあるチームUSA。
インディアナ・ペイサーズ所属のポール・ジョージは、オリンピックでの笛について次のようにコメント。USA Todayが伝えている。
「明らかに異なるゲームだよね。俺らは合わせないといけないんだ」
一方、チームUSAのヘッドコーチを務めるマイク・シャシェスフキーHCは、審判の笛に慣れるまで時間がかかると見ているようだ。
「異なるコール。本当的に反応できるまで時間がかかる。彼ら(審判)は我々を欺こうとしてるわけじゃない。選手たちにはそう伝えてる。彼らは我々を欺いてるんじゃない。我々は違う反応をしないといけない」
特にファウルトラブルに見舞われることが多いデマーカス・カズンズは34分のプレイで笛を13回吹かれるなど、苦しんでいる。
それでも全勝をあげているわけだが、金メダルへの道は簡単ではないのかもしれない。
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