ディアンドレ・ジョーダン「金メダルはNBAチャンピオンよりスペシャル」
NBAで偉大な選手を比較する場合、ひとつの指標となるのがチャンピオンリングの獲得数だ。
コービー・ブライアントやレブロン・ジェイムス、ステフィン・カリーらがマイケル・ジョーダンの域に達していないと評価されるのは、チャンピオンリングの獲得数も影響しているだろう。
だが、チームUSAのメンバーとしてリオオリンピックに出場しているロサンゼルス・クリッパーズのディアンドレ・ジョーダンは、チャンピオンリングより金メダルに価値があると考えているようだ。
ジョーダンは金メダル獲得について次のようにコメント。ESPNが伝えている。
「俺はNBAリングより金メダルのほうがスペシャルだと思う。アメリカ国内のチームと対戦するんじゃなく、世界中の国のチームと対戦する。それにNBAチャンピオンは毎年のことだけど、金メダルは4年に一度だからね」
ここ数試合のチームUSAは苦しみながらも勝利し、5戦全勝で予選リーグを突破した。
金メダル獲得を危ぶむ声もあるだけに、もし金メダルを獲得できればジョーダンにとって何よりも価値あるものになるのだろう。
まずは間もなく開始されるアルゼンチン代表代表とのトーナメント1回戦に注目が集まる。
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