ゴードン・ヘイワード リオオリンピック出場辞退について「最も難しい決断だった」
ユタ・ジャズのゴードン・ヘイワードは、チームUSAからの招聘を断り、リオオリンピック出場を辞退した。
治安やジカ熱などの問題により、リオオリンピック出場を辞退したアスリートは数多くいるが、ヘイワードにとってリオオリンピック出場辞退は苦渋の決断だったようだ。
リオオリンピック出場辞退の理由と今後の目標について、ヘイワードは次のように言及。gordonhayward20.lifeが伝えている。
「リオでUSAバスケットボールに参加しない、オリンピックで自分の母国を代表しないという決断を下すのは、最も難しい決断のひとつだった。俺にとって子供と一緒に過ごすということは、オリンピアンになるより優先順位が高かったんだ」
「俺らジャズにはビッグイヤーが待ってる。オリンピックでプレイするようなことがあれば、キャンプ前のトレーニングの時間を犠牲にしてしまう。ルーティンが変わるんだ。プレイオフに導けるようベストプレイヤーになりたい。今年はオールスターに選ばれたいね」
ヘイワードと妻の間には、この夏に2人目の子供が誕生したという。
それゆえに家族との時間を大切にしたかったのだろう。
ジャズはジョー・ジョンソンやジョージ・ヒル、ボリス・ディアウを新たに加え、ダンテ・エクサムも復帰する見込み。
エースのヘイワードには2011-12シーズン以来となるプレイオフ進出に貢献してもらいたいところだ。
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