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ラジョン・ロンド「俺がいたらセルティックスをスウィープした」

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ラジョン・ロンド「俺がいたらセルティックスをスウィープした」

シカゴ・ブルズはプレイオフファーストラウンドで先に2勝をあげるも、ボストン・セルティックスに逆転負けを喫した。

その大きな要因となったのは、ラジョン・ロンドの負傷離脱だろう。

ブルズはロンド離脱後の試合をすべて落とし、ファーストラウンド敗退を余儀なくされた。

では、ロンドが負傷離脱していなければ、ブルズはセルティックスをスウィープで下したのだろうか?

この質問をぶつけられたロンドは次のように返答。thescore.comが伝えている。

「正直に言うと、そう(スウィープした)だろうね。すごくフラストレーションを感じた。あの時の俺たちはかみ合ってたから。良いケミストリーがあったし、第1戦と第2戦ではすごくうまく合わせることができてたんだ」

レギュラーシーズン中にはコートに立たせてもらえず、トレードの噂も浮上したロンドだったが、シーズン終盤に先発に復帰すると、本来の実力を発揮。

来季のロンドにはシーズンを通した貢献を期待したいところだ。

なお、今季のロンドはレギュラーシーズン69試合に出場し、平均26.7分のプレイで7.8得点、5.1リバウンド、6.7アシスト、1.4スティール、FG成功率40.8%、3P成功率37.6%(キャリアハイ)を記録。

プレイオフでは2試合に出場し、平均33.5分のプレイで11.5得点、8.5リバウンド、10.0アシスト、3.5スティール、FG成功率42.3%を記録した。

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