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エリック・スポエストラHC「ディフェンシブプレイヤー・オブ・ザ・イヤーはハッサン・ホワイトサイドが受賞すべき」

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エリック・スポエストラHC「ディフェンシブプレイヤー・オブ・ザ・イヤーはハッサン・ホワイトサイドが受賞すべき」

2016-17シーズンのディフェンシブプレイヤー・オブ・ザ・イヤーは誰が受賞するのだろうか。

2年連続で受賞しているサンアントニオ・スパーズのカワイ・レナードか、リーグトップの成績に貢献しているゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンか。

他にも複数のプレイヤーがディフェンシブプレイヤー・オブ・ザ・イヤー候補に挙がっているが、マイアミ・ヒートのエリック・スポエストラHCはハッサン・ホワイトサイドが同賞の受賞にふさわしいと考えているようだ。スポエストラHCのコメントをsun-sentinel.comが伝えている。

「シーズン後半、新年明けから彼がやってることは本当に勝利に影響を与えてくれた。過去50試合はどんなセンター相手でもね。私は彼がディフェンシブプレイヤー・オブ・ザ・イヤーにふさわしいと思う。彼はリム周辺とペイントエリア内ですごいインパクトをもたらしたから、私の票は彼に入るだろうね」

スポエストラHCによると、ピック&ロールに対するホワイトサイドのディフェンスは改善し、チームディフェンスにおいて重要な要素になったという。

残念ながらスポエストラHCはホワイトサイドに投票できないが、今季のディフェンシブプレイヤー・オブ・ザ・イヤーに選ばれてもおかしくないだろう。

なお、今季のホワイトサイドは77試合に出場し、平均32.6分のプレイで17.0得点(キャリアハイ)、14.1リバウンド(キャリアハイ)、0.7アシスト(キャリアハイ)、2.1ブロックショット、FG成功率55.7%、フリースロー成功率62.8%を記録。

キャリアを通してサクラメント・キングスとヒートでレギュラーシーズン通算217試合に出場し、平均27.1分のプレイで13.6得点、11.4リバウンド、0.4アシスト、2.6ブロックショット、FG成功率58.5%、フリースロー成功率61.1%を記録している。

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