ステフィン・カリー「膝の状態は100%じゃなかった」
2年連続でレギュラーシーズンMVPに輝いたゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーは、昨季のプレイオフ中に膝を捻挫し、4試合の欠場を余儀なくされた。
連覇を狙ったファイナルでは3勝1敗とクリーヴランド・キャバリアーズを追い詰めながらも、まさかの逆転負け。
歴史的なファイナルとなったわけだが、カリーは膝に痛みを感じながらプレイしていたようだ。
カリーは昨季のファイナルを振り返り、次のようにコメント。ESPNが伝えている。
「(膝の状態は)100%じゃなかった。でも、誰が気にするっていうんだい?俺はプレイした。コートでチームの勝利に貢献しようとした。それが本当に重要なことだったんだ」
「この夏は膝の状態を正すために時間を使ってる。トレーニングキャンプへ向け、まだ少しやらないといけないことがある。100%じゃない状態でコートに出てプレイしたとしても、誰も耳を貸さないだろうね」
ケビン・デュラントが新たに加わったことにより、カリーの負担は軽減されるだろう。
長いシーズンは10月末にスタートする。
今月下旬からスタートするトレーニングキャンプで調整し、健康状態を万全に整えたうえで開幕に臨みたいところだ。
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言い訳カッコ悪い