サミュエル・ダレンベアー 暴力容疑で逮捕
FAセンターのサミュエル・ダレンベアーが逮捕された模様。
the Palm Beach Postによると、ガールフレンドが1歳と8歳の子供を連れて去ろうとしたところ、ダレンベアーは明らかに動揺し、顔面を複数回殴ったという。
また、仲裁に入ろうとしたガールフレンドの従兄弟の首元を掴んで投げ飛ばし、頭突きを食らわしたとされている。
泥酔状態だったというダレンベアーだが、ガールフレンドはここ数日のダレンベアーについて「おかしな行動があった」と警察に話しているようだ。
2014-15シーズンにニューヨーク・ニックスでプレイしたのを最後に、ダレンベアーはリーグを離れている。
36歳という年齢と今回の事件により、現役復帰は難しくなったと言えるだろう。
なお、2014-15シーズンはレギュラーシーズン32試合に出場し、平均17.0分のプレイで4.0得点、5.3リバウンド、0.9アシスト、1.3ブロックショット、FG成功率43.8%、フリースロー成功率70.0%を記録。
キャリア13年を通してフィラデルフィア・セブンティシクサーズ、サクラメント・キングス、ヒューストン・ロケッツ、ミルウォーキー・バックス、ダラス・マーベリックス、ニックスで通算886試合に出場し、平均24.4分のプレイで7.7得点、7.8リバウンド、0.5アシスト、1.7ブロックショット、FG成功率52.1%、フリースロー成功率70.6%を記録している。
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