ロサンゼルス・レイカーズはアンソニー・デイビス、レブロン・ジェイムス、八村塁、オースティン・リーブス、ディアンジェロ・ラッセルのスターティングラインナップで戦っている。

レイカーズを指揮するダービン・ハムHCはこのスターティングラインナップに継続性を持たせるというが、クロージングラインナップでは八村が外れることになりそうだ。

lakersdaily.comによると、ハムHCは先日、新加入のスペンサー・ディンウィディーのサイズとオンボールディフェンス、オフェンシブスキルを高く評価し、ディンウィディー、ディアンジェロ・ラッセル、オースティン・リーブスをクロージングラインナップで同時に起用することを検討していると明かしたという。

クロージングラインナップ残りの2枠は、当然ながらジェイムスとデイビスが入る。

相手のクロージングラインナップにサイズがある場合は八村を起用するだろうが、まずは3ガードのクロージングラインナップがどう機能するのか確認することになるだろう。

なお、レイカーズは現地12日、怪我により離脱しているジャレッド・バンダービルト、キャム・レディッシュ、ゲイブ・ビンセント、マックス・クリスティーがNBAオールスターブレイク後に再評価を受ける予定であることを発表した。

レイカーズの今後10試合のスケジュールは以下の通りとなっている。

現地日付	対戦チーム	ホームorアウェイ
2/13	デトロイト・ピストンズ	ホーム
2/14	ユタ・ジャズ	アウェイ
2/22	ゴールデンステイト・ウォリアーズ	アウェイ
2/23	サンアントニオ・スパーズ	ホーム
2/25	フェニックス・サンズ	アウェイ
2/28	ロサンゼルス・クリッパーズ	アウェイ
2/29	ワシントン・ウィザーズ	ホーム
3/2	デンバー・ナゲッツ	ホーム
3/4	オクラホマシティ・サンダー	ホーム
3/6	サクラメント・キングス	ホーム