ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスター、レブロン・ジェイムスが現地12月30日のミネソタ・ティンバーウルブズ戦最終盤に決めた3ポイントは幻に終わった。

ジェイムスが3ポイントを放った際、シューズが3ポイントラインに触れていたと判定されたためだ。

レイカーズを指揮するダービン・ハムHCによると、レイカーズのコーチングスタッフたちも3ポイントだったと確信していたという。

ハムはジェイムスの幻の3ポイントを振り返り、次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。

我々の見解では、明らかにスリーだった。

彼（ジェイムス）はストップし、ジャンプし、決めた。

彼らはリプレイし、サイドラインにいた我々もリプレイし、良いスリーだと思った。

静止画で見たが、明らかにスリーだと思った。

しかし、他の場所（リプレイセンター）にいる人々が精査している。

僕は同意しない。

だが、我々は受け入れなければならない。

NBAのラスト2分間レポートでレブロン・ジェイムスの2P判定は「正しいコール」

この試合ではレイカーズに対してだけでなく、ウルブズに対してもミスコールが少なくなかったように思えたが、試合の結果が覆ることはない。

ディアンジェロ・ラッセルと八村塁が怪我を負ってしまったレイカーズは、果たして立ち直ることができるだろうか？

なお、レイカーズの今後10試合のスケジュールは以下の通りとなっている。

現地日付	対戦チーム	ホームorアウェイ
1/3	マイアミ・ヒート	ホーム
1/5	メンフィス・グリズリーズ	ホーム
1/7	ロサンゼルス・クリッパーズ	ホーム
1/9	トロント・ラプターズ	ホーム
1/11	フェニックス・サンズ	ホーム
1/13	ユタ・ジャズ	アウェイ
1/15	オクラホマシティ・サンダー	ホーム
1/17	ダラス・マーベリックス	ホーム
1/19	ブルックリン・ネッツ	ホーム
1/21	ポートランド・トレイルブレイザーズ	ホーム