レブロン・ジェイムスが現役続行を宣言「その日は今日ではない」
ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスはNBAプレイオフ・カンファレンスファイナルでデンバー・ナゲッツにスウィープされた後、現役引退の可能性を示唆した。
とはいえ、ジェイムスは長男ブロニー・ジェイムスとNBAで共にプレイすることを夢のひとつにしているため、多くのNBAファンはジェイムスが来季も現役を続けると確信していたことだろう。
その確信が現実になったようだ。
ESPNのマリカ・アンドリュースによると、ジェイムスはベスト・レコードブレイキング・パフォーマンス賞のセレモニーに出席した際に、「コートですべてを捧げることができなくなった日が僕が終わる日だ。だが、その日は今日ではない」とし、現役続行を明言したという。
ジェイムスは数週間前にシューティング練習に取り組む様子が目撃されていた。
ナゲッツにスウィープされた直後は心身ともに極度に疲弊していたのだろうが、長い休暇がジェイムスにエネルギーとモチベーションをもたらしたに違いない。
なお、ジェイムスのNBA2023-24シーズンのサラリーは4670万ドル、2024-25シーズンは5040万ドルのプレイヤーオプションとなっている。
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