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NBAディフェンシブプレイヤー・オブ・ザ・イヤーを逃したアンソニー・デイビス「リーグは僕のことが好きではない」

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NBAディフェンシブプレイヤー・オブ・ザ・イヤーを逃したアンソニー・デイビス「リーグは僕のことが好きではない」

NBAは先日、2023-24シーズンの各賞のファイナリストを発表した。

今季のNBAディフェンシブプレイヤー・オブ・ザ・イヤーの最終選考に残ったのは、ミネソタ・ティンバーウルブズのルディ・ゴベア、サンアントニオ・スパーズのビクター・ウェンバンヤマ、マイアミ・ヒートのバム・アデバヨ。

ロサンゼルス・レイカーズのアンソニー・デイビスは、残念ながら最終選考に残ることができなかった。

だが、デイビスは彼自身が選ばれるべきと強く感じているのかもしれない。

デイビスはNBAディフェンシブプレイヤー・オブ・ザ・イヤーの受賞を逃したことについて質問されると、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。

彼らはそれを僕に与えない。

リーグは僕のことが好きではない。

僕はこのリーグで最高のディフェンシブプレイヤーだ。

1番から5番までスイッチできる。

このリーグでピック&ロールを最もうまく守れる選手だ。

ブロックショットもあるし、リバウンドもある。

他に何をすれば選ばれるのか分からない。

この話はもう終わりだ。

僕はこのチームの勝利に貢献するために自分の仕事をまっとうし、チャンピオンを目指してプレイするだけだ。

デイビスはNBA屈指のインサイドディフェンダーだ。

だが、他のNBAチームの選手たちはデイビスのディフェンスをそれほど脅威に感じていないのかもしれない。

The AthleticがNBA選手を対象にしたアンケートでは、デイビスはNBAベストディフェンダー投票のトップ15に入らなかったという。

残念ながらディフェンシブプレイヤー・オブ・ザ・イヤーを勝ち取ることはできなかったものの、もしレイカーズが勝利のチームに生まれ変われば、デイビスには来季もチャンスが巡ってくるに違いない。

なお、デイビスの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。

2023-24NBAキャリア
G76736
MP35.534.5
PTS24.724.1
TRB12.6
(キャリアハイ)
10.6
AST3.52.5
STL1.21.3
BLK2.32.3
TO2.12.0
FG%55.6%52.3%
3P%27.1%29.7%
FT%81.6%79.5%

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