2024/03/02

ジュリアス・ランドルとOG・アヌノビーが少なくともあと1週間以上離脱へ

ニューヨーク・ニックスはスターターのジュリアス・ランドル、OG・アヌノビー、ミッチェル・ロビンソン抜きで1ヶ月以上戦っている。

彼らの離脱が大きく影響し、ニックスの2月の成績は4勝8敗。

それでもイースタン・カンファレンス4位を維持しているが、イースト7位のインディアナ・ペイサーズとのゲーム差はわずか1と、予断を許さない状況が続く。

だが、ニックスはもうしばらく彼ら抜きで戦わなければならないようだ。

clutchpoints.comによると、ランドルとアヌノビーは少なくともあと1週間以上離脱する見込みだという。

ランドルは現地1月27日のマイアミ・ヒート戦で右肩を脱臼して離脱。

ランドルは手術を受けずにリハビリを通して復帰することを選択したが、オフシーズン中に手術を受ける可能性があると報じられている。

現地1月29日から離脱しているアヌノビーは、先月8日に右肘の遊離体を除去するする手術を受けた。

まだシューティング練習を再開したばかりだというから、コンディショニングにもう少し時間をかけるだろう。

また、ビッグマンのアイザイア・ハーテンシュタインもアキレス腱に問題を抱えており、現地2月29日のゴールデンステイト・ウォリアーズを終えた後、「あと数週間欠場することもできた」と語っていた。

果たしてニックスは怪我の問題を乗り越え、昨季以上の成績を残すことができるだろうか？

なお、ニックスの今後10試合のスケジュールは以下の通りとなっている。