グラント・ウィリアムス「僕は喋りすぎているのかもしれない」
グラント・ウィリアムスはNBAキャリア4年をボストン・セルティックスで過ごした後、トレードでダラス・マーベリックスに移籍した。
マブスでは3&DとしてNBAオールスターのルカ・ドンチッチとカイリー・アービングを助ける働きが求められていたものの、十分なパフォーマンスを見せることができず、シーズン中のトレードでシャーロット・ホーネッツに移籍。
トレードが成立した後、ウィリアムスはチームメイトやスタッフたちにとって良い存在ではなかったと報じられたが、ウィリアムスは少なくとも喋り過ぎであることは認めた模様。
ウィリアムスは先日、「喋りすぎたことがトレードの要因のひとつだった」と報じられたことについて、次のようにコメントしたという。hoopshype.comが伝えている。
ボストンの時も同じだが、周りにいる人々のことを知り、周りにいる人々とともに成長し続けなければならない。
それが最も言いたいことだ。
僕はうるさいかもしれないし、喋りすぎかもしれないね。
僕は喋りすぎているかもしれない。
おそらく(報じられたことで)正しいのはその点だけだ。
ウィリアムスが「良いチームメイトではなかった」と報じられた後、セルティックス時代のチームメイトであるジェイソン・テイタムはそれを否定し、「素晴らしいチームメイト」とウィリアムスを称えた。
ウィリアムスにとって難しい時間が続いているが、コートで実績を残せば彼の評判も回復することだろう。
なお、ウィリアムスのホーネッツ移籍後とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 移籍後 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 24 | 359 |
MP | 30.0 | 22.5 |
PTS | 13.8 | 6.9 |
TRB | 5.2 | 3.6 |
AST | 2.5 | 1.3 |
STL | 0.7 | 0.5 |
TO | 1.9 | 1.0 |
FG% | 49.8% | 45.1% |
3P% | 34.9% | 37.5% |
FT% | 75.0% | 76.6% |