レジー・ジャクソン「ピストンズは脅威となるだろう」
昨季は2009年以来となるプレイオフ進出を果たしたデトロイト・ピストンズはさらなる躍進のため、このオフにボバン・マルシャノビッチやイシュ・スミス、ジョン・ルーアーなどを新たにロスターに加えた。
来季のイースタン・カンファレンスは激戦が予想されるも、ピストンズは台風の目となり得るチームのひとつだろう。
チームの躍進に貢献した先発ポイントガードのレジー・ジャクソンも、新生ピストンズに自信を感じているようだ。ジャクソンのコメントをPistons.comが伝えている。
「人々はビッグネームを求めてるけど、デトロイトがこれまでやってきたことにそれは必要ない。我々を信じてくれなくても構わない。俺らは今でも道を探してる。だけど、多様性があるプレイヤーを加えることができたし、深みも増した。今年の俺らは脅威となるだろうね」
「来季についてはあんまり話したくない。来るシーズンが証明してくれるさ」
リーグトップクラスのセンターであるアンドレ・ドラモンドを除き、今のピストンズのロスターにはビッグネームがいない。
だが、名将スタン・バン・ガンディHCの下、ピック&ロールを磨き、全員で戦うチームとなった。
来季もジャクソンとドラモンドを中心としたオフェンスを駆使すると思われるが、プレイオフ進出のためにもチームオフェンスにさらなる磨きをかけたいところだ。
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